今日は曇り、32℃で湿度が高く不快である。
2026年版「豊かさ」ランキングのトップ10は以下の通りだ。 1位:ノルウェー 2位:アイルランド 3位:ルクセンブルク 4位:スイス 5位:アイスランド 6位:シンガポール 7位:デンマーク 8位:オランダ 9位:ベルギー 10位:スウェーデン。日本は30台半ばだ。
日本人は豊かさを感じられない人が多いということの原因は何だろう。収入だろうか?アジアでは生まれてきて、学校に行き勉強する。個性を殺しながら生きていく。会社に入ってもそうだ。自分のやりたいことをしている人が何割いるだろうか?天職を見つけるチャンスもあまりない。解決しようとしても解決できない閉塞感が存在する。
ノルウェーは今のような国の政策を国民が選んだ。重税国だが、それは豊かな年金のためである。400万人という人口もそのような政策に良い。だが病院などのサービスは悪い。交通も不便で、高速道路や新幹線もない。外食は高いので家でパンとチーズを食べている。私には向いていないと思う。ただノルウェー人の老後は手厚い年金のおかげで貯金が無くても不安などない。死に対しても不安がなさそうである。ノルウェーの友達の犬が病気だった。薬を与えると少し良くなる。でも薬を与えるのを止めた。ある時、犬がいないので聞くと病院で死んだと聞いた。病院で犬は焼却された。骨はどうした?と聞くと、彼は笑って答えた。「病院で捨てるのさ」
ノルウェーは今、白夜だろう。24時間明るく、気温は20℃くらい。大自然の中で眠くなるまで遊んでいることだろう。「人は偶発的にこの世界に生まれ、バタバタの日々を暮らし、死んで無となる。でもその短い人生である種の一貫性を見いだすことによって、無意味さの苦しみをある程度緩和させることができる」 村上春樹の「ノルウェーの森」である。
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