熊の生息数

「岩手県は12日、クマの頭数管理に関する有識者らの協議会を開き、県内に生息するクマが約5200頭に達するとの推定数を公表した。新潟県内に生息するツキノワグマの数がおよそ8700頭と推測されることが、県の調査で分かりました」

今までは熊の生息数は6万頭程度と言われてきたが、30万頭くらいいそうだ。生態系は複雑な規則によって保たれてきた。日本では家畜を食べるオオカミを駆除し絶滅させた。それによってシカやイノシシが爆発的に増えた。つまり天敵と呼ばれる自然界の規則が働かなくなってきた。人は山間まで生息域を広げ、開墾し、熊を駆ってきた。それにより熊の生息数が減ったが、今は銃を持つ人が少なくなった。そして田舎に住む人も少なくなり森も増えた。おそらくこれがクマの生息数を増やした原因だろう。

この地球というブラックボックスで、均衡を常に破るのは人類だ。このしっぺ返しが来ている。気づいている人は気づいているが、欲が盲目にしている。

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