中国は12日、北西部の新疆ウイグル自治区および周辺地域に対し、異常な高温、豪雨、急速な氷河の融解によって引き起こされる今夏の「極端な洪水」に備えるよう警告した。 国営中央テレビによると、中国最大のタクラマカン砂漠では6月上旬に今年初の洪水が発生し、普段は乾燥した砂丘が水に浸る様子が映像で伝えられた。 タクラマカン砂漠では2021年以降、同様の洪水が起きていたが、通常は気温がピークに達する8月に発生していた。 しかし、今年は気温の上昇が大幅に早まっている。ロイター・クライメート・モニターによると、12日の新疆の気温は、この時期の平均より7.3度高い摂氏38度に達した。
砂漠は砂が固まっており、水を通しにくくなっているため洪水になると、いたるところに湖ができ洪水が発生する。砂漠における死因は「溺死」が一番多いのだ。
地球温暖化は砂漠を湖に変え、川を干上がらせている。地球各地での異常気象が、従来の尺度を超えて「加速化・過激化」する事例としては、氷の世界である南極の南極半島で、温暖化の進展によって地表を覆う植生被覆が過去35年間で14倍近くに増え、南極が「緑の平原化」している。あと50年くらいしたら、南極に大都市が出現し、今の大都市が砂漠化することも考えられる。
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