驚いたことにい

連休初日に驚きのニュースが入ってきた。余桃の寧波プレシンで合成シリカ粉による連続ムク棒が成功したという。当然水ガラス法なのだが、黄浩が停めた後、その親父が引き継いでやっていた。水ガラス法でできた合成シリカ粉はインクルージョンが存在せず溶融に向いている。昔やったことがあったが、天然の溶融温度では気泡があり、より高温でやろうとしたら断線して停止した。私は温度を高温にすれば問題ないと思っていたが、テストに最低300kgは必要なので中断していた。

引いたムク棒は120φで、炉がそれまでしか引けなかったためだ。200φまで引ければ、成型してインゴットが可能だ。韓国のプロジェクトもこれをやろうとしていて200φを引く予定だった。1機で連続で月に20トン生産できるし、途中で板を作ることが可能だ。大体300幅の15mm厚さ程度まで引ける。それを溶接すれば1mの板だって作ることができる。

余桃に先を越されてしまって、悔しいような嬉しいような複雑な気分だ。やはり自分でやらないとだめなのかと思った次第である。

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