9月13日

今日は私の満71歳の誕生日である。もう71かと思ってしまうが、昔と違い体力は10歳くらい違うかもしれない。私が生まれた1955年(昭和30年)の平均寿命は63歳、定年は55歳であった。今は平均寿命が81歳だから定年は73歳でもおかしくない。私がまだ仕事しているのも不思議ではない。

「孔子は「論語」で「これを知るものはこれを好むものに如かず。これを好むものはこれを楽しむものに如かず」。あることを知っているだけの人は、それを好んでいる人には勝てない。しかし好んでいる人も、楽しんでいる人には勝てない、と言う意味である。私たちは「自分にはどんな才能があるか」を職業選択の立脚点にしようとするが、人生100年を戦う上でそれでは生きられない。  「長く続けられる」という要件は、決定的に重要だ」

私が若いころ、成功するためには情熱や執念が必須であると言われていた。まあそれはその通りであるが、人生100年時代ではそれでは通用しない。70から80歳まで働くためには「継続」が重要であり、そのためには仕事を楽しみながら続けることが重要なのだ。若い時は才能がなくても長時間仕事をすれば成果は得られるが、それでは「継続」できないものだ。継続して得られた経験は何物にも代えがたいものである。経験による知識の広がりが仕事人生を豊かにするものである。

コメントを残す