「米財務省は1日、ベッセント財務長官が訪米中の植田和男日銀総裁と8月30日に会談したと発表した。ベッセント氏は過度な円安是正に向け、日本の断固たる市場介入と金融政策措置に強い支持を表明した。金融政策運営を担う日銀のトップに直接伝えることで、利上げ圧力を強めた形だ。発表によると、会談は主要20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の開催地である米南部ノースカロライナ州アッシュビルで行われた。ベッセント氏は会談で、為替の過度な変動を回避するには金融政策の適切な構築と発信が重要だと強調。円安が日本の物価上昇(インフレ)圧力の一因になっていると指摘した。米側は植田氏の返答については明らかにしなかった」
この記事に別に感想はないが、ノースカロライナ州アッシュビルには一回行ったことがある。石英原料のユニミン(シベルコ)の工場があるのもここの近くだからだ。アッシュビルにはアトランタ経由で行った。飛行機で1時間くらいだったと思う。スモーキーマウンティンがある観光地であり、長期滞在する人も多い。ユニミンの工場はアッシュビルから車で2時間くらいの山の中にあった。山一面が採掘されて、国立公園でこんなことをやっていいものだろうかなどと思った。十年くらいで枯渇すると言われたが、今だに操業しているところを見ると埋蔵量はまだあるらしい。5億年前、バンゲア大陸でここら辺は北西アフリカと地続きだったと言われている。この時のアフリカの衝突によってノースカロライナ州を南端とするアパラチア山脈が生成した。このころはアフリカのモロッコにあるアトラス山脈と一体だったらしい。ここでは多くの鉱物資源も存在する。この地域には世界最大の炭田地帯であるアパラチア炭田があり、多くの炭鉱が採掘されている。中でも、ペンシルベニア州の無煙炭とバージニア州西部の瀝青炭の埋蔵量は世界首位である。ケベック州一帯には世界最大の石綿鉱床があり、バーモント州は石綿の産地として知られる。全米で質の最高級とされる大理石はバーモント州、ジョージア州、テネシー州で産出し、そのうちバーモント州とジョージア州の花崗岩生産量は全米で首位を占める。近隣のアシュビルやパインツリーでも発見されている。1859年にはペンシルベニア州西部で石油が発見され、アメリカの初期の石油産業がここで発展した。山岳地帯に豊富に埋蔵されている鉱物には、他にも鉄、鉛、亜鉛、塩、大理石などがある。
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