癌と製薬会社

「現在、アメリカなどで承認されているがん治療薬の半分は、その延命効果を証明するものがありません。患者の助けになっているかどうかも定かではない薬に対して、社会は巨額の費用を費やしています。この背景にあるのは、株主のために利益を上げることを最大の目的とする製薬業界の存在です。臨床試験を迅速に進め、不確かな証拠であっても薬を承認させるよう、巨大な経済的圧力がかかっているのです」

がんには標準治療と言うものがあるらしい。医師はこれによって投薬量を決める。この投薬量は製薬会社によって決められたものだ。いっぱい飲ませれば当然のことのように製薬会社は儲かる。こういったことが患者のクオリティを下げ、社会保障を赤字にしている。例えば、がん患者の治療費のうち5千万円を社会保障で補ったとする。この人が完治したとすると、この人は自分で稼いだお金の税金で、一生で5千万円の社会保障費を払えるのだろうか?もし完治しないで亡くなったら5千万円は無駄と言うことになる。結局製薬会社だけが儲かる仕組みだ。

この社会は資本主義である。社会保障は社会主義的だ。社会主義が資本主義に駆逐されつつある社会において共存は不可能だ。この解決は、本当に効果のある薬だけ承認することだ。費用対効果を徹底的に審査する必要がある。また治療にだけ焦点を与えず、予防に重点を移すことだ。そのための一つとして、健康に有害なもの、例えば酒、たばこの税率を上げたり、甘味料がたくさん入った飲料のメーカーに課税するとか、健康にいい食品の税率を下げるとかということ、健康診断で血液検査を実施するとかをやった方がいい。あとは、これは言いにくいことだが高齢者には安価な薬しか使わない、もちろん自費なら問題ない、と言うようなことも必要だ。

とにかく、製薬会社と医師の陰謀に断固反対しなければならない。

コメントを残す