北茨城のアンコウ、どんな味に? 切り身や肝などを成層圏の高度約30キロメートルまで気球で運び、味や食感の変化などを検証する計画を、茨城県北茨城市の旅館社長、武子(たけし)能久(よしひさ)さん(50)らが進めている。アンコウの魅力発信につなげる狙いだ。武子さんが経営する会社は6月15日までクラウドファンディング(CF)で資金を募っている。北茨城はアンコウの一大産地。武子さんは名物のアンコウでまちおこしを進めている。コロナ禍で客足が落ち込んだ際には「あん肝ラーメン」を開発するなど、さまざまな方法で魅力を伝えてきた。今回の試みは、アンコウの宇宙食化に向けた一歩となる。武子さんは「宇宙飛行士に宇宙で食べてもらいたい」と2020年ごろから構想を描いてきた。22年には茨城キリスト教大と連携を始め、栄養学の観点から助言を得た。計画ではアンコウの部位を気球で成層圏まで浮かび上がらせる実験に同大と取り組む。今年9月にも打ち上げる予定だ。高度約30キロメートルに到達すると、気球は破裂すると見込まれ、搭載した切り身などはパラシュートで降下させ、チャーターした船で回収する。費用は総額約350万円を見込み、このうち300万円をCFで集める。リターンとして「濃厚あん肝ラーメンセット」などを用意した。武子さんは「あんこうと、この地域をたくさんの人に知ってもらい、注目してほしい」と話している。
350万円の費用なら銀行から借りたら?費用対効果があるなら問題ないでしょ。おそらく味なんか変わらない。
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