年寄りにとって暑さは良くない。体が疲れるのである。それで早く寝るようにしている。でも紫外線を浴びるのはいいことである。ビタミンDができるからだ。ビタミンDは骨を丈夫にしたり、免疫を高めたり、最近では癌に効くと言われている。でも女性は日焼けを気にして日光を浴びなかったりするので、不足しがちになる。
紫外線はA波、B波、C波に分かれる。紫外線A波は320~400nmであり、肌の奥まで入り込み、コラーゲンと反応し、皴などを作る。紫外線Bは280~320nmの波長の光で、肌に当たると7-デヒドロコレステロールが光化学反応を起こし、プレビタミンD3に変換される。プレビタミンD3は、皮膚の温度によってビタミンD3に変換される。ビタミンD3は血流に乗って肝臓に運ばれ、25-ヒドロキシビタミンD(25(OH)D)に変換される。25(OH)Dは腎臓でさらに1,25-ジヒドロキシビタミンD(1,25(OH)2D)に変換される。1,25(OH)2Dは生理活性型のビタミンDであり、各種生理機能に影響を与える。
夏は紫外線Bの量が多いので、日光浴がいい。外を15分くらい散歩するのでもよい。
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