住商 マダガスカルから撤退

住友商事は1日、ママダガスカルで手掛けるアンバトビーニッケルプロジェクトから撤退すると発表した。過半出資するニッケル採掘事業会社と精錬会社の全持ち分を英投資会社に譲渡する。株式売却と2月に発生したサイクロン被害に対する費用負担などを合わせ、2026年4―6月期連結決算で約700億円の損失を計上する見込み。

マダガスカルは鉱物資源が豊富だ。もともとマダガスカルはインドとくっついていた。インドとマダガスカルはもともとゴンドワナ大陸という南半球に広がる巨大大陸の一部だった。ゴンドワナ大陸はやがて東西に分裂し、東はさらにインドとマダガスカルは、オーストラリアと南極に分かれた。そしてインドはマダガスカル島を残してユーラシア大陸へ向けて移動し、現在のような配置になったと考えられている。

以前、渡辺商行はマダガスカルから水晶を輸入していた。実はマダガスカルはブラジルに次ぐ水晶の産地だ。ここを担当した部長(面識はない)がマダガスカル行きの飛行機の中で具合が悪くなり亡くなった。(得体のしれない病気?)日本まで遺体を誇んだと聞いた。

貧困層が7割のマダガスカルで去年軍事クーデターが起こった。観光、資源ビジネスは急減した。今回住商の撤退はそれもあったのだろう。もともと資源ビジネスは公害を引き起こしていた。観光を主産業にすすなら、資源採掘はやめた方がいい。

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