備蓄放出

 「政府は24日、石油の国家備蓄の追加放出を5月1日以降順次始めると発表した」

1973年10月、アラブ諸国がイスラエルに戦争を仕掛けた。いわゆる第4次中東戦争である。OAPECはイスラエルに味方する国への輸出を制限、石油価格は高沸した。日本では大阪の主婦の噂話からトイレットペーパーの買い占めが起こった。節電が呼びかけられ夜間の放送は中止された。これがきっかけで1975年に「石油備蓄法案」ができ、備蓄が開始されるようになった。

日本は石油依存の体質を変える必要があり、今は1973年の半分程度になっているが、中東依存率は増えている。本当は中東依存率も減少させる必要があった。

日本近海にはメタンハイドレートがあり、2000年ころは頻繁に研究された。しかし技術的問題から先が見通せないでいる。本気にやる気があるのかの問題だと私は思っている。

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