中国 出入国規制強化

中国は15日、自国民の出入国を制限する幅広い新規則を多数導入した。国民に対する統制がさらに強まるとみられている。

新たな規則では、外国滞在中に中国の国家安全保障や国益を「損なった」とみなされた中国国民は、最長3年間、中国からの出国を禁止される。また、中国の産業や技術の安全保障にとって脅威とみなされる人も、この措置が適用される。新規則はまた、「高リスク」とみなされる国や地域への渡航は控えるよう中国国民に勧告することを、出入国管理当局に義務付ける。

すでに公務員らは、特定の国への渡航を制限されている。さらに、国営企業の従業員や一般市民も、そうした制限の対象にされてきた。

公開されている情報によると、中国国民は現在、自身が出国規制の対象なのかを自分で確認することはできない。文書や口頭での公式通知があった場合を除き、人々は通常、書類の申請や出国の際に初めて、自分が受けている制限の有無を知ることになる。

前出の米ジョージタウン大学のケロッグ教授は、「これは、中国国民が海外で何をし、何を言うかを統制するためにつくられた新たなツールだ」と述べた。「場合によっては、個人が外国で中国政府を批判するのを阻止するため、あるいは人権擁護活動を罰するために、国家安全保障当局がパスポートの発給を直接拒否することがある」

ハイテク業界に勤めている人の出国は規制されそうだ。日本にはビザが必要なのでビザ申請時に取れるかどうかわかるだろうが、ビザがいらないところへの出国はチケット予約段階ではわからない。中国の出国は自動確認のため、膨大なブラックリストのようなものが必要だが、勤め先も変わるため、非常に複雑なシステムが必要だ。香港がこの対象にならないのであれば、14日までに出国して香港に移住する董事長もいるのではないだろうか?

今日夜便で上海に戻るが、様子を見てみよう。アパートには午前0時ころ着く予定だ。明日はゆっくり休もう。

コメントを残す