「ネパールと中国の国境地帯で26日に発生した大規模な土石流で、ネパールの防災当局は28日、同日午後7時時点で579人が死亡したと発表した。中国側の死者は5人。行方不明者は両国で約2500人となり、うち700人以上が外国人という。ネパール中部ビドゥールでは橋が押し流され、集落の学校や店舗が灰色の土砂と泥に覆われていた。氷河や岩が幅約1キロ・メートル、長さ約2キロ・メートルにわたって崩落したことが原因になった可能性が高いとする分析結果を明らかにした。土石流は標高差約4600メートル、直線距離で70キロ・メートル以上を猛烈な勢いで流れ下ったという」
ヒマヤラ山脈がそびえるネパールは観光地として人気がある。夏休みで訪れる人も多いのだろう。ネパールはもともとは雨の少ない地方である。今回は氷河が崩れたと推定されている。きっと温暖化によって氷河が融けていたのだろう。氷河が移動する力は岩をも削る。
これも地球温暖化の影響だろう。ネパールは仏教とヒンズー教の聖地でもある。生と死は紙一重、人はそこを行ったり来たりを繰り返す。温暖化で人類が絶滅したら、我々は何に生まれ変わるのか。
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