私は合成シリカ粉を溶融(焼結)したフュージョン石英ガラス(融合石英ガラス)を提唱しているが、今二種類の融合石英ガラスを製造している。一つはプラズマ溶融であり、もう一つは酸水素溶融である。酸水素溶融品は主にエッチャーパーツであり、プラズマ品はオールマイティである。下記は酸水素溶融で作ったものである。


目に見えないくらいの気泡が存在しているがエッチャーパーツには問題ない。OH含有用が300ppmくらい含まれるが、成型時に発生する酸素欠乏により紫外透過率は良くない。韓国では違う成型法をやっており、無気泡化と無蛍光が可能である。
プラズマ溶融は低OHが製造できる。高粘度により半導体部材として有用である。無気泡であり、IRレンズとしても需要がある。
私としてはプラズマ溶融設備の増強により、月産10トン程度のインゴットの製造を行いたいと考えている。
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