5月4日

朝はひんやりする気温だが今日もいい天気にあるだろう。いつものように事務所に行って、今日はお客が相談に来るので打ち合わせ。まあ退屈しのぎにはいい。

井上尚弥VS中谷潤人 の試合を見たが、井上が勝ちにいった試合だった。彼の体力とテクニックは半端ではないが、お客を喜ばせるより勝つことを選んだ試合だった。ボクシングは18階級もあり、日本人は軽量級で数多くのベルトを持っている。

私の若き頃、「明日のジョー」という漫画があった。少年院を出た矢吹丈が丹下段平のコーチのもとボクシングを始める。力石との壮絶な試合、勝ったのは力石だったが、力石はリングで死んでしまう。ホセ・メンドーサとの世界タイトルマッチ、矢吹丈は長年脳に受けたダメージで死んでしまう。「俺の生活は、今の普通の若者のそれとは大きく違う。俺の時間のほとんどはリングの上で過ぎていく。だが、俺には俺なりの理想がある。その理想のために、命の熱を注ぎ込むつもりだ。他の奴らのように、何となくボンヤリと一生を終わりたくはない。俺の青春は、真っ赤な血の中で燃え続けている。燃え尽きた後には、白い灰しか残らない。燃え尽きて残るのは、白い灰の残骸だけだって言ってるんだ」

原作者の梶原一騎はスポーツ根性ものでヒットを連発した。「巨人の星」を知らない人はいない。しかし彼はやがて生活が暗転する。アントニオ猪木の監禁事件などの傷害事件で47歳の時に逮捕、全ての連載が中止。50歳の時に劇症膵炎で死亡した。仕事にのめり過ぎた結果なのだろうか?

コメントを残す