資本主義

資本主義は資本家と労働者によって成り立っている。労働者が1万円で物を作り、それを資本家が1万5千円で売れば5千円は資本家のものだ。客観的に見れば資本家は5千円を搾取していると言える。労働者の給料は1万円の中に入っている。給料が7千円だとすると、もし労働者が直接売ったら給料+5千円となる。だから独立してやろうとする。ただ電気代や材料費が上がるが売り値が変わらないと、労働者の給料は上がらず、資本家は量を売ろうとする。量が出なくなると削るのは労務費しかなくなる。

労働者は資本主義社会では弱気立場ゆえ、資本家の立場になるしかないのである。しかし、一旦労働者になると見えない階級のようにそこからでるのが怖くなる。起業後10年生存率3割。これはアメリカだって同じくらいである。ある意味「賭け」である。でも宝くじや競馬に比べれば格段に確率が良い。

日本人は責任感があり、家族を持っていた場合、負債リスクに不安があってなかなか踏みだせない。もし起業しても状況解析ー解決策まで考えられない人が多い。そういう経験が少ないのだ。

かと言って安定した老後を生きるためには70になっても80になっても働かなければならない時代だ。そのためには資本家に転身するのが、この社会では一番いい方法だ。ゴールデンウィークだからと家族で旅行なんてことをしているなら、本気で資本家になる方法を考えた方がいい。

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