「国営イラン通信は19日、イランが米国との再協議を拒否すると報じた」トランプ大統領はイランはすぐ降伏するだろうと思ったようだ。
1965年から10年続いたベトナム戦争を思い出す。結局、アメリカが敗北して撤退したが、この交渉をキッシンジャーが担当したことは有名である。優秀な腹心がいることが戦争解決には必須である。トランプは裸の王様の様で、逆らうものは首にして、イエスマンばかりが集まった。
企業もそうだ。カリスマ経営者と謳われたニデックの永守氏も同じで、イエスマンばかりを集めた。そして不正に手を染めた。私は技術者だけでなく、企業経営もやった。最初の3年は私ががむしゃらにやった。それこそカリスマ的に。だが事業が軌道に乗ると社長から退いた。あとは普通の経営をやればいい。
私のような者は、種をまき、木を育てるところまでやればよい。そのあとの実の収穫は誰かがやればよいのである。どっちがやりがいのあることかは一目瞭然だが、人は収穫のみを評価する。誰も踏み込んだことのない土地を耕し、種をまく行為は大変なことだが、芽が出てきた時の感激は知る者のみが知っている。その感激は収穫の感激よりもっと素晴らしいことなのだ。
トランプのような人は収穫だけを追い求めている。平和の種をまくことなく、他人の富を奪おうとする行為はあってはならない。
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