「従来の研究開発のスピードとシステムのままでは、トヨタ(Toyota)は永遠に追従者に甘んじるしかない」。トヨタ中国市場営業・広報部長である徐一鳴(Xu Yiming)氏は、トヨタがテスラ(Tesla)を全面的に模倣し、テスラなど「造車新勢力」と称される新興EVブランドの経験を全面的に模倣しても、迷走するだけだろうと述べた。
トヨタはEV戦略に完全に乗り遅れた。社長が変わり、EV車を開発の最重要項目にしたが、その遅れは致命傷となるかもしれない。
テスラの共同設立者マーティン・エバーハードは、電気自動車(EV)メーカーはテスラと真っ向勝負すべきではないと述べている。エバーハードは、EVのスタートアップは独自の市場を見つけ、テスラと同じ車を売るのは避けるべきだと述べた
米電気自動車(EV)大手テスラが3月1日に開いた投資家向けイベントで、チーフエンジニアのラース・モラビー氏は次世代モデルの生産コストを現行の「モデル3」や「モデルY」の半分に抑えるとの見通しを示した。
繁栄を極めた日本自動車は凋落の危機にある。その原因は日本自動車会社の大企業病だ。テスラが出てきたとき、多くの自動車メーカーが、素人が車など作れるものかと高をくくっていた。トヨタ社内ではEV化は時期尚早であるとの意見が多くあったのではないだろうか。すなわち、テスラが始めた時は電池のコストが高く、容量も小さく航続距離が短く、充電時間も長かった。多くの日本の大企業が陥る、変化は急には起きないという危機感のなさがそうさせたのだ。しかし、技術革新は矢のように早く進む。遅れることは致命的になる。携帯電話がスマホになった時もそうだった。日本企業は絶滅に近いダメージを受けた。今更トヨタは追いつけるのだろうか?非常に懐疑的だ。
日本はもっとベンチャー企業を作り、育てるべきである。従来の大企業がベンチャー企業にとって代わる、いわゆる新陳代謝を活性化しない限り日本は没落していくだろう。自動車についていえば、トヨタからスピンアウトしてベンチャーを作るようなことが自由に行われなければならない。会社を辞める時に同じような仕事をしてはだめだなどという念書にサインさせるようなことはやめるべきだ。日本の中での起業なら、同じ仕事をするのを許容すべきである。日本はアメリカ、中国などと比べて競争しないことを良しとする文化が根付いている。国内競争なしに国際競争を勝ち抜くことなどできない
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