「戦う北欧」

 本棚に武田龍夫著の「戦う北欧」という本があったので手に取ってみてみた。昭和56年に出版されたと書いてあった。最初に1939年に起きたソ連とフィンランドの戦争についての記述がある。

「1939年11月30日、ソ連は50万人の大群と2500機の空軍で突如フィンランド国境を攻めた。ソ連は当初一週間で片が付き、二、三週間でフィンランド全土を占領できると踏んでいた。 しかし戦線は膠着し長期化した。 国際社会はフィンランドに同情し資金や武器を援助したがソ連との正面衝突は避けた。フィンランドは孤立無援になり、和平交渉をソ連が有利な形で締結し、戦争は終わった」

この戦争でソ連軍は20万人を失い、フィンランド軍は2万人の戦死者を出した。スターリンにとっては軍人など取るに足らないものだったのだろう。プーチンはスターリンを尊敬しているという。同じ道を歩いているのだろうか? それならば防衛ということでNATOがウクライナに軍を送るべきである。そうでなければ侵略戦争はどこでも起きる可能性がある。

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