東証1部上場でラーメンチェーン大手の「幸楽苑ホールディングス」は、今年4月までに低採算の51店舗を閉鎖すると発表しました。
人手不足への対応や物流網見直しの一環として実施するもので、出店地域や既存店舗数は減少するものの、配置換えによる人材の有効活用や広告費・物流費の削減による収益率の向上を見込みます。
閉鎖の対象となるのは、東北5店舗、関東14店舗、北陸甲信越1店舗、東海27店舗、関西4店舗です。同社は、2017年11月にも52店舗の閉鎖を発表していました。
幸楽苑と並び称される日高屋は好調だ。幸楽苑は福島会津若松発祥、日高屋は大宮だ。戦略の違いは何だろう。
レストランは客単価を上げることが成功だと言われている。日高屋の方が客単価が高いのは、ちょい飲み客が多いからだ。日高屋は都市を中心にあり、電車で通う客が多いからだろう。それに対し幸楽苑は郊外にあることも多いため駐車場があり、車で来る客も多い。立地条件の差が大きい。
一度売り上げが伸び悩むと、挽回は難しい。それが飲食店業だ。いきなりステーキも拡大したはいいが、客足が落ちているとのことで、資金繰りが厳しいらしい。店舗の急拡大は危険である。全国チェーンにするためにはメニューの数を増やすしかないと思うのだが、どうなのだろう。
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